ケイン弾でトッテナムがマンU下す、ホワイト・ハート・レーン最後の試合で有終の美
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【5月15日 AFP】16-17イングランド・プレミアリーグは14日、第37節の試合が行われ、ハリー・ケイン(Harry Kane)の決勝点によりマンチェスター・ユナイテッド(Manchester United)を2-1で下したトッテナム・ホットスパー(Tottenham Hotspur)は、本拠地ホワイト・ハート・レーン(White Hart Lane)での最後の一戦を勝利で飾った。
ビクター・ワニアマ(Victor Wanyama)のゴールで先制したトッテナムは、下部組織出身のケインが追加点を決めて2位でシーズンを終えることが決まった。敗れたユナイテッドは、トップ4フィニッシュの可能性がついえている。
1899年からトッテナムのホームスタジアムだったホワイト・ハート・レーンは、15日から解体作業がスタートする。同じ場所に建設される新スタジアムが完成するまで、トッテナムはウェンブリー・スタジアム(Wembley Stadium)でホームの試合を行うこととなっている。
試合終了後にピッチになだれ込んだファンにもみくちゃにされたケインは、「素晴らしい最後だった。僕たちはここでのラストマッチを勝利で飾りたいと望んでいた。試合前に決勝点を決めたいと話していたが、その通りになって最高の気分だ。特別なゴールになったよ」とコメントしている。
ホワイト・ハート・レーンでは、ジミー・グリーブス(Jimmy Greaves)氏、スティーブ・ペリマン(Steve Perryman)氏、グレン・ホドル(Glenn Hoddle)氏らトッテナムのレジェンドたちがプレーしており、ケインは現在のチームの顔としてふさわしく、最後の得点者として名を刻むことになった
1987年に2シーズンにわたって樹立されたクラブ記録に並ぶホーム14連勝を飾ったトッテナムが、本拠地無敗でリーグ戦を終えるのは1964-65シーズン以来となった。
試合終了後にピッチに乱入したサポーターは、その後クラブのレジェンドが集ったセレモニーを座席で見届けている。
前節アーセナル(Arsenal)に0-2で敗れて無敗記録が25で止まったユナイテッドは、ウェイン・ルーニー(Wayne Rooney)のゴールで1点を返したものの2連敗を喫した。
ここ4年で3度目のトップ4陥落が決まったユナイテッドは、来季欧州チャンピオンズリーグ(UEFA Champions League 2017-18)に出場するためにはヨーロッパリーグ(UEFA Europa League 2016-17)の決勝でアヤックス(Ajax)に勝利する必要がある。
11日に行われたセルタ(Celta de Vigo)とのヨーロッパリーグ準決勝第2戦から8人を入れ替えたユナイテッドのジョゼ・モウリーニョ(Jose Mourinho)監督は、「15人で二つの大会は無理だ。結果としてプレミアリーグはどうでもいいものとなってしまった」とコメントしている。(c)AFP/Tom WILLIAMS