【5月6日 AFP】イングランド・プレミアリーグ、サンダーランド(Sunderland AFC)のデビッド・モイーズ(David Moyes)監督は5日、クラブのチャンピオンシップ(2部)降格が決まったものの、オーナーのエリス・ショート(Ellis Short)氏が自身の続投を求めていると明かした。

 モイーズ監督は今年1月の移籍市場での補強不足についてショート氏を批判しており、2部降格が指揮官解任の引き金になるのではないかとうわさされていた。

 しかし、その用心深い戦術からサポーターの不興を買っているモイーズ監督は、米国人実業家であるショート氏、そしてサンダーランドのマーティン・ベイン(Martin Bain)最高責任者と会合を持ち、両者からの支持を得たと語った。

 自身の今後について判断が下されたか否かを問われたモイーズ監督は「エリスと取締役会は私が残ることを求めている。『判断』という意味については分かりかねる。私には4年契約があるので、あなたが何『判断』について語っているのかは分からない」と応じた。

 ショート氏からの支持を取り付ける中、元マンチェスター・ユナイテッド(Manchester United)の指揮官であるモイーズ監督は、来シーズンの昇格を勝ち取る戦いに身をささげる前に、クラブの熱意について深く知りたがっている素振りを見せた。

「シーズンの終わりには理解が進むだろう。われわれが取り組もうとしていること、われわれが取り組めることがしっかりと分かれば、自分たちにできることが分かるようになる。プレミアリーグに戻るために何をすべきなのかは心得ているし、必要なことも分かっている。とはいえ、まだ手始めに話しただけだ。今後数週間のうちに会合を行う予定だ」

 サンダーランドの主要選手は来季を前に売却されると見込まれており、その筆頭候補にはチーム得点王ジャーメイン・デフォー(Jermaine Defoe)も含まれている。

「いなくなるのは契約が切れる選手だけだ。ジョーダン・ピックフォード(Jordan Pickford)との契約はあるので彼を失うことはない。デフォーの契約には条項があるから(退団の)可能性はある」 (c)AFP