【4月25日 AFP】スイス・チューリヒ(Zurich)のセクセロイテン(Sechselaeuten)広場で24日、毎年恒例の春祭りが行われた。祭りでは、「Boeoegg」と呼ばれる雪だるまの張りぼてを燃やし春の到来を祝った。

 聖ペーター(Saint Peter)教会の鐘が6時を告げると、爆竹などの詰め物が入った雪だるまの下のたき火に火がつけられた。頭のてっぺんまで早く燃え上がるほど、より暖かく気持ちの良い夏の到来が期待できると言われている。(c)AFP