「エル・クラシコ」控えるバルサとレアルがともに勝利、点の取り合いを制す
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■レアルはイスコの活躍でまたも逆転勝利
レアルはバルセロナとの勝ち点3差を守り、1試合消化の少ない状態でクラシコを迎えることになった。次節との直接対決に勝利すれば、レアルの5年ぶりとなるリーグ優勝はほぼ確実になる。
レアルは前半にデュイェ・チョプ(Duje Cop)、後半にミケル・ベスガ(Mikel Vesga)にゴールを奪われ、それぞれリードを許す展開を強いられたが、今季おなじみとなった終了間際の決勝点で勝利を手にした。
前半はイスコの個人技から、後半はアルバロ・モラタ(Alvaro Morata)のヘディングシュートでそれぞれすぐに同点に追いつくと、終了間際にイスコが逆転のミドルシュートを突き刺した。
イスコは「これがレアル・マドリードのスピリットだ。このユニホームとエンブレムに刻まれているDNAだ。僕らはそれを何回も示してきたし、きょうもそれができた。主審が笛を吹くまで試合は終わりじゃない」と語った。
来季限りでレアルとの契約が切れるスペイン代表のイスコは、まだクラブとの契約延長にサインしていない。しかし、先発機会が少なく、バルセロナからの興味も伝えられる中で、ジネディーヌ・ジダン(Zinedine Zidane)監督は同選手の残留を望んでいる。
ジダン監督は「私がイスコをどう思っているかは、みなさんも知っての通りだ。大好きな選手だし、彼の居場所はここにある」とコメントした。
イスコの劇的なゴールに救われた形となったが、この日のレアルはバイエルン・ミュンヘン(Bayern Munich)に2-1で勝利した欧州チャンピオンズリーグ準々決勝から先発9人を入れ替えていた。
ジダン監督は「プレーしていない選手には申し訳なさを感じている。チームには、すべてのポジションにプレーできる選手が24人いる。この仕事の難しい部分だ」と語った。
アトレティコ・マドリード(Atletico de Madrid)は、今季2回目となるPKを2回失敗する失態を犯しながらも3-0でオサスナ(CA Osasuna)に快勝し、チャンピオンズリーグのレスター・シティ(Leicester City)戦に弾みをつけた。(c)AFP/Kieran CANNING