「J.クルー」クリエイティブ・ディレクター、ジェナ・ライオンズが退任
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【4月10日 MODE PRESS】「J.クルー(J.Crew)」のジェナ・ライオンズ(Jenna Lyons)クリエイティブ・ディレクター兼社長は、26年間在籍してきたブランドを去ると発表した。
1990年から30年近くJ.クルーに在籍したライオンズだが、オンラインサイト「ビジネス・オブ・ファッション(Business of Fashion)」の伝えるところによると、入社から20年で同ブランドのトップまで昇り詰めるとは夢にも思わなかったという。
退任の決断についてライオンズは、「このような素晴らしいブランドで、素晴らしいチームと一緒に仕事できたこと、そして業界でも屈指のビジョンを持ったミラード・ドレクスラー(Millard Drexler)会長兼CEOと共に働けたことは夢のよう」と語った。
ライオンズは「J.クルー」を去り、これまでのようにブランドに関わることはなくなるものの、新しいチームや後任者がどのようにブランドを進化させていくかを見るのが楽しみだという。「J.クルーの新しい章が始まるというだけでなく、組織内の他のクリエイティブリーダーが新たに責任を遂行して取り組んでいく機会が得られたことに興奮している」と話したライオンズはさらに、「私の人生のほどんどをJ.クルーと共に過ごしてきたので、同ブランドのスタッフ全員を愛しているし、誇りに思っている」と語った。
退任はライオンズとドレクスラーCEOとの間で相互に合意したもので、両者とも「変化の時」だと考えいていたという。ライオンズの退任後は、同ブランドのウィメンズウェア部門のトップであるソムサック・シックホンムーン(Somsack Sikhounmuong)がチーフデザインオフィサーに昇進し、ウィメンズ、メンズ、子供服部門を監督する。
ライオンズは契約が終了する今年12月までは、クリエイティブアドバイザーとして務めるものの、その後の予定についての詳細は明らかにしていない。(c)Bang Showbiz/MODE PRESS