【4月10日 AFP】16-17イタリア・セリエAは9日、第31節の試合が行われ、ナポリ(SSC Napoli)はホセ・マリア・カジェホン(Jose Maria Callejon)が1得点、ロレンツォ・インシーニェ(Lorenzo Insigne)が2得点を記録し、ラツィオ(SS Lazio)に3-0で快勝した。

 先日のイタリア杯(Italian Cup 2016-17)準決勝敗退の記憶をまだ完全には払しょくできていないなか、3位ナポリは敵地で来季の欧州チャンピオンズリーグ(UEFA Champions League 2017-18)出場圏内を争う4位ラツィオとの直接対決に臨んだ。

 しかし、ナポリは1-3で敗れた2012年4月の試合を最後に敵地でのラツィオ戦で無敗を誇っており、前半25分にカジェホンのゴールで先制すると、後半はインシーニェの2得点で突き放した。

 この結果、ナポリはラツィオとの勝ち点差を7に広げ、2位ASローマ(AS Roma)との勝ち点4差を維持した。ローマは同日、ボローニャ(Bologna FC)に3-0で勝利している。

■リーグ史上初めて北朝鮮選手が得点を記録

 カリアリ(Cagliari Calcio)対トリノ(Torino FC)の試合では、セリエA史上初めて北朝鮮選手が得点を記録する快挙があった。

 カリアリの新戦力で、前節のパレルモ(US Citta di Palermo)戦でデビューしたばかりの18歳ハン・クァンソン(Kwang-Song Han)は、チームが2-3で敗れた試合の後半ロスタイム5分に得点を記録した。

 スペイン1部リーグのレアル・マドリード(Real Madrid)で活躍するクリスティアーノ・ロナウド(Cristiano Ronaldo)が自身のアイドルだと公言しているハンは、「セリエA初得点を記録できてとてもうれしく思います」と喜びを語った。

「クラブやコーチ、チームメートに感謝しています。試合ではコーチの指示通りにプレーし、チームメートにうまく合わせようと心がけました」

「今後の目標は、たくさんのことを学び、自分が行けるところまで前進していきたいです」(c)AFP