伏兵ホフマンが圧巻のプレー、7アンダーでマスターズ首位発進
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【4月7日 AFP】(更新、写真追加)男子ゴルフ米国ツアーメジャー第1戦、第81回マスターズ・トーナメント(The Masters Tournament 2017)が6日、米ジョージア(Georgia)州オーガスタ(Augusta)のオーガスタ・ナショナル・ゴルフクラブ(Augusta National Golf Club)で開幕し、伏兵のチャーリー・ホフマン(Charley Hoffman、米国)が7アンダーで首位発進を決めた。
マスターズ優勝経験者の口から、プレー不可能となる「ボーダーライン」という言葉が飛び出すほどの強風が吹き荒れる中、40歳のホフマンは65の7アンダーをたたき出し、2位に4打差をつけた。
ラウンド前はイーブンパーでも上々だと考えていたというホフマンは、「少しラッキーだった」としたうえで、「他に良い言葉が見つからないが、夢のようだった」と語った。
開幕前日に賃貸住宅の階段から転落し、負傷していた世界ランク1位のダスティン・ジョンソン(Dustin Johnson、米国)は、痛めた腰の状態ではベストのプレーができないとして、無念の棄権を余儀なくされている。
今年に入ってトップ10フィニッシュが一度しかないホフマンは、バックナインで4連続バーディーを奪い、初出場の2位ウィリアム・マクガート(William McGirt、米国)に大差をつけた。一方、今大会がメジャー通算76度目の出場となる43歳のリー・ウェストウッド(Lee Westwood、イングランド)が、2アンダーの単独3位となっている。
直近3大会で優勝するなど、オッズメーカーの予想で優勝候補の筆頭に挙げられていた全米オープン選手権(2016 US Open Championship)覇者ジョンソンが不在となった中、世界2位のロリー・マキロイ(Rory McIlroy、北アイルランド)と同3位のジェイソン・デイ(Jason Day、オーストラリア)がタイトル獲得を有力視されている。
しかし激しい風に加え、雨にぬれたコースコンディションの中、マキロイが72のイーブンパー、デイは74の2オーバーと遅れをとる形になった。また、2015年大会王者のジョーダン・スピース(Jordan Spieth、米国)は、前回大会に続いてクアドラプルボギー(+4)をたたく悲劇に見舞われている。(c)AFP/Charles WHELAN