【3月31日 AFP】米大リーグ(MLB)、テキサス・レンジャーズ(Texas Rangers)のルーネッド・オドーア(Rougned Odor)が30日、馬2頭を含む条件で6年の契約延長に合意した。

 ベネズエラ代表二塁手のオドーアは奇抜な報酬とともに、2023年の契約オプションがついた6年総額推定4950万ドル(約55億円)の契約に応じた。

 23歳のオドーアは「馬に対する情熱がある。馬が好きなんだ。趣味の一つで乗馬をしている」とコメントしている。

 昨季のオドーアは打率.271、33本塁打、88打点を挙げてチームのア・リーグ西地区制覇に貢献。昨年5月にはトロント・ブルージェイズ(Toronto Blue Jays)のホゼ・ボーティスタ(Jose Bautista)を殴り、7試合の出場停止処分を受けた。

 オドーアはダラス(Dallas)に大牧場を開設する予定で、そこでクオーターホースを飼育する予定となっている。

 レンジャーズのジョン・ダニエルズ(Jon Daniels)ゼネラルマネジャー(GM)は、契約交渉の場でオドーアの趣味についてばくちに出ることを球団のオーナー陣から提案されたという。

「オドーアは大きな額を提示されてもポーカーフェイスだった。表情一つ崩れなかった」とダニエルズGMは明かした。

「そこで、画面に馬が映っている携帯電話を差し出すと、彼は『ちょっと、それを僕に送ってくれないか?』ときた」

「彼の目が輝いて、よし、『これならチャンスがあるぞ』と思ったね」 (c)AFP