【3月30日 MODE PRESS】慢性的な皮膚疾患により、肌の一部の色素が失われてしまう尋常性白斑のモデル、ウィニー・ハーロウ(Winnie Harlow)はモデルを始めたとき、誰からも指導を受けなかったものの、他の先輩モデルたちには大きな影響を受けたと明かした。

 ウィニーは、「特別、私に目をかけてくれる人はいなかったが、見上げていた人はいる。その一人がナオミ・キャンベル(Naomi Campbell)」と憧れの人物について話した。「さまざまな人からインスピレーションを得ているように感じる。そして、私からインスピレーションを得て、インスパイアされていると感じる人がいることはありがたい」と語った。

「ただ、私は誰かに模倣されるような人物ではないと思う。私にとっては、ロールモデルという言葉は模倣される人のことを意味すると思っているが、正直、誰かを模倣する必要はない」とパーソナリティを持つ大切さも必要だとコメント。

 さらに、ウィニーが「夢中になった」人物がいる。スーパーモデルのジョーダン・ダン(Jourdan Dunn)だ。美を追求するイベント、グラマー・ビューティー・ フェスティバル(Glamour Beauty Festival)で、ウィニーは「ジョーダン・ダンとは割と最近出会った。そして、彼女に完全に夢中になってしまった。彼女もジャマイカ系で、南ロンドン(South London)の出身。私の地元もちょっとエッジーなところなので共通点が多く、とても親しみやすい」と語った。(c)Bang Showbiz/MODE PRESS