【3月24日 AFP】2018年サッカーW杯ロシア大会(2018 World Cup)アジア最終予選は23日、各地で行われ、グループBの日本は2-0でアラブ首長国連邦(UAE)に勝利した。

 日本は今予選の初戦で敗れていたUAEにリベンジを果たし、W杯出場権が獲得できる2位の座を守った。

 ホームで1-2の黒星を喫していた日本は、敵地アル・アイン(Al Ain)で前半14分に久保裕也(Yuya Kubo)のゴールで先制すると、後半7分にはその久保のクロスからペナルティーエリア内に入った今野泰幸(Yasuyuki Konno)が追加点を決めた。

 同日行われた試合でグループ首位に立つサウジアラビアが3-0でタイを下し、日本とともに勝ち点13としており、得失点差で首位を守った。また3位のオーストラリアは敵地でイラクと1-1で引き分け、勝ち点を10に伸ばすにとどまった。(c)AFP