「怪物」エムバペが止まらない! 全ゴールに絡みモナコの首位キープに貢献
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【3月20日 AFP】16-17フランス・リーグ1は19日、第30節が行われ、ASモナコ(AS Monaco)は敵将も「怪物」と脱帽するキリアン・エムバペ(Kylian Mbappe)らを中心にした攻撃でカーン(SM Caen)から3-0の快勝を収め、パリ・サンジェルマン(Paris Saint-Germain、PSG)と勝ち点3差の首位を守った。
マンチェスター・シティ(Manchester City)との接戦を制し、欧州チャンピオンズリーグ(UEFA Champions League 2016-17)8強入りを決めてから4日、シティとの2試合でどちらもゴールを挙げたエムバペは、この日も相手守備陣を混乱に陥れた。
まずは前半13分、味方とのなめらかなパス交換から切り返して相手DFをかわし、GKの逆を突く低く強いシュートを決めて先制点を挙げると、後半4分にはまたしてもカーンのDFを抜き去ってPKを獲得。ファビーニョ(Fabio Henrique Tavares 'Fabinho’)がこのPKを決めてチームは2-0とリードを広げた。
そして終盤にはエムバペが頭でチームの3得点目、今季リーグ戦通算87ゴール目を挙げて試合を締めくくった。
2日前の代表メンバー発表で、フランス代表に初招集された18歳について、カーンのパトリス・ガランデ(Patrice Garande)監督はチームとしてあらゆる面で完敗だったと話しつつ、「モナコの前線には間違いなく怪物がいる。彼一人にやられた」とエムバペを特別に取り上げて称賛した。
モナコはこれで残り8節で勝ち点を71に伸ばしたが、リーグ4連覇中の王者PSGも同日、オリンピック・リヨン(Olympique Lyon)から2-1の逆転勝利を収め、しっかりモナコを追走している。
前半のリーグ戦を引っ張ったニース(OGC Nice)は、前日にナント(FC Nantes)と1-1で引き分けたため勝ち点64にとどまり、PSGと勝ち点4差が付いた。敗れたリヨンは、チャンピオンズリーグ出場圏内のニースから14ポイント離されている。
悪夢のチャンピオンズリーグ敗退に終わったFCバルセロナ(FC Barcelona)後では初となるホームゲームに臨んだPSGは、2月以来の戦列復帰を果たしたハビエル・パストレ(Javier Pastore)がチームをけん引した。
開始わずか6分、CKからアレクサンドル・ラカゼット(Alexandre Lacazette)に先制点を許したPSGだが、同34分のアドリアン・ラビオ(Adrien Rabiot)、同40分のユリアン・ドラクスラー(Julian Draxler)のゴールで逆転すると、その後は最後までリードを譲り渡さずに勝利した。(c)AFP