国際女性デー40周年、今年は女性の権利脅かす現状に行動呼び掛け
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■「私たちは怒っている。でも無力ではない」
統計からは、女性に対する暴力についての悲惨な実態も浮かび上がる。
国連によると、全世界の女性の約35%は、身体的あるいは性的暴力の被害者となっている。女性や少女約2億人が女性器切除を受けており、7億人が18歳になる前に結婚している。
仏家族計画局で国際問題を担当するクリスティーヌ・モージュ(Christine Mauget)氏は、「(中絶に反対する団体は)団結力が強く、ソーシャルメディアや政治的な影響力も大きい」と述べ、「2017年の今も、男性優位主義は大きな問題の一つだ」と指摘する一方で、「物事を前進させるのは難しいが、後退はさせないように努力している」と語った。
ノバカ氏をはじめとする女性の人権活動家らは、自分の権利のために立ち上がることによって女性たちにあるメッセージを示している。それは、「私たちは怒っている。でも、私たちは自分が無力ではないことを知っている」ということだ。(c)AFP/Jessica LOPEZ