【3月2日 AFP】フォーミュラワン(F1、F1世界選手権)のバルセロナ合同テストは1日、スペイン・バルセロナ(Barcelona)のカタロニア・サーキット(Circuit de Barcelona-Catalunya)で3日目が行われ、メルセデスAMG(Mercedes AMG)のバルテリ・ボッタス(Valtteri Bottas)が最速タイムを記録し、昨季限りで引退したニコ・ロズベルグ(Nico Rosberg)の後釜にふさわしいことを示した。

 午前のテスト走行に参加したボッタスは、スーパーソフトタイヤでベストラップ1分19秒705を記録。カタロニア・サーキットの2009年以降では最速タイムを計時した。

 しかしながら、フェラーリ(Ferrari)では世界王者4度の実績を持つセバスチャン・ベッテル(Sebastian Vettel)がソフトタイヤで全体2番手タイムとなる1分19秒952を記録しており、今季はメルセデスの最大のライバルになる兆候を示している。

 メルセデスは午後に入ると、ルイス・ハミルトン(Lewis Hamilton)がテスト走行に臨み、新車「W08」で走行距離を稼ぐこととレースシミュレーションに徹したため、タイムは全体7番手だったものの、95周を走破した。

 レッドブル(Red Bull)のダニエル・リカルド(Daniel Ricciardo)は、70周を走って3番手タイムを記録し、4番手にジョリオン・パーマー(Jolyon Palmer)、5番手にニコ・ヒュルケンベルグ(Nico Hulkenberg)とルノー(Renault)勢が続いた。

 一方、マクラーレン・ホンダ(McLaren-Honda)はフェルナンド・アロンソ(Fernando Alonso)がウルトラソフトタイヤを使用してテストに臨んだものの、タイムは全体10番手に終わった。(c)AFP