【3月1日 AFP】フォーミュラワン(F1、F1世界選手権)、ロシアGP(Russian Grand Prix)の大会プロモーターが28日、GP開催契約を2025年まで延長したことを明らかにした。

 大会プロ―モーターのセルゲイ・ボロビエフ(Sergei Vorobiev)氏は、AFPに対し、「契約の詳細を明らかにすることはできないが、現在の状況には大変満足している」とコメントした。

 ロシアGPは2014年にソチ(Sochi)で初めて開催され、当初の契約では2021年で満了を迎える予定になっていた。

 2017年シーズンのロシアGP決勝は4月30日に行われるが、ボロビエフ氏はたくさんの観衆が会場に足を運ぶことを望んでおり、「われわれはチケットの平均価格を下げた。今年の大会では、観客動員数の記録を更新できることを確信している」と語った。(c)AFP