【2月18日 AFP】NBAオールスターゲーム2017(2017 NBA All-Star Game)の開催を控えた17日、ライジングスターズ・チャレンジ(BBVA Compass Rising Stars Challenge 2017)が行われ、カナダ出身のジャマール・マレー(Jamal Murray)が試合時間残り3分で3ポイントシュートを3本連続で決めるなどして、ワールドチームが150-141で米国チームに勝利した。

 デンバー・ナゲッツ(Denver Nuggets)でプレーするマレーは、ニューオーリンズ・ペリカンズ(New Orleans Pelicans)の本拠地スムージー・キング・センター(Smoothie King Center)でチーム最多の36得点を挙げ、そのうち27得点を後半に記録した。

 ワールドチームでは、バハマ出身でペリカンズに所属するバディ・ヒールド(Buddy Hield)が28得点をマークすると、ラトビア生まれでニューヨーク・ニックス(New York Knicks)でプレーするクリスタプス・ポルジンギス(Kristaps Porzingis)が24得点の活躍をみせた。

 対する米国チームは、シャーロット・ホーネッツ(Charlotte Hornets)のセンター、フランク・カミンスキー(Frank Kaminsky)がチーム最多の33得点、ミネソタ・ティンバーウルブズ(Minnesota Timberwolves)のビッグマン、カール・アンソニー・タウンズ(Karl-Anthony Towns)が24得点を記録した。(c)AFP