イングランドがウェールズ下し16連勝、シックスネーションズ
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【2月12日 AFP】ラグビーシックスネーションズ(Six Nations Rugby 2017)は11日、第2節の試合が行われ、イングランドは試合時間残り4分でエリオット・デイリー(Elliot Daly)が劇的なトライを決め、21-16でウェールズから逆転勝利を収めた。
残り10分の時点で11-16とウェールズにリードを許していたイングランドだったが、オーウェン・ファレル(Owen Farrell)のペナルティーキックで点差を縮めると、その後デイリーがフィールドの左隅にトライを決め、さらにコンバージョンキックも成功し、逆転でチーム新記録となる16連勝を飾った。
早い展開で進んだ前半を終え13-8とリードしていたホームのウェールズは、リー・ハーフペニー(Leigh Halfpenny)のキックで勝利を確実にしたかに思われたが、イングランドはそこから巻き返し、指揮官就任後から続くエディー・ジョーンズ(Eddie Jones)ヘッドコーチ(HC)の全勝の記録が守られた。
決勝点の場面でウェールズは、自陣のトライライン近くからジョナサン・デイビス(Jonathan Davies)が当てもなくボールを蹴り出してターンオーバーを許し、デイリーはスピードに乗ってアレックス・クスバート(Alex Cuthbert)を寄せ付けず、見事なトライを決めた。
ファレルのコンバージョンキックが決まった後、ウェールズはトライを決めれば同点に追い付くことができたが、イングランドはしっかりと守り切った。
19-16で勝利した先週のフランス戦に続き、2戦連続で終盤に追い上げをみせなければならなかったものの、デイリーは、「僕らには、自分のたちの役割を果たせば、負けていたって勝つことができるという信念がある」とコメントしている。
ジョーンズHCはトライを決めたデイリーを称賛し、「足が残っていた。彼には未知の部分というのが少しあるが、そこが彼の好かれる部分なんだ。彼のベストなポジションはウイングだと私が考える必要はないが、現時点ではチームにフィットしている」と語った。
また指揮官は、この日の勝利について「われわれは気骨のあるチームで、どうすれば負けるかを知らないチームだ。今日はそれが明確に出た」と付け加えた。(c)AFP