【2月2日 AFP】サッカースペイン国王杯(Copa del Rey 2016-17)は1日、準決勝の第1戦が行われ、ルイス・スアレス(Luis Suarez)とリオネル・メッシ(Lionel Messi)のゴールでFCバルセロナ(FC Barcelona)がアトレティコ・マドリード(Atletico de Madrid)を2-1で下し、来週ホームで行われる第2戦を有利な状況で迎えることになった。

 アウェーのバルセロナは、鮮やかな個人技で突破したスアレスの得点と、メッシの豪快なミドルシュートで前半を2-0で折り返した。対するアトレティコは、アントワーヌ・グリーズマン(Antoine Griezmann)のヘディングゴールで反撃ののろしを上げると、試合終盤には同点のチャンスをつくった。

 しかし、ディエゴ・シメオネ(Diego Simeone)監督率いるアトレティコにとっては、結果的に序盤の失点が響いた形となり、7日に行われる第2戦では4年連続の同大会決勝進出を目指すバルセロナがアドバンテージを持つことになった。

 先制点を決めたバルセロナのスアレスは試合後、「彼らのホームでは押し込まれる展開になり、相手は前半より後半の方が良いプレーを仕掛けてくるのは普通だ」と振り返った。

「彼らには失うものがなかった。かなりリスクを取ってきたし、われわれもそれに少し苦しんだ」

 一方、敗れたアトレティコのシメオネ監督は「ハーフタイムで話し合い、後半はいつも通りのチームに近づけたと思う」としたうえで、「まだ前向きな気持ちでいる。引き分けにも肉薄したし、前半の難しい場面にも立ち向かった」と語った。(c)AFP/Kieran CANNING