アーセナルがワトフォードに痛恨の敗戦、優勝争いに痛手
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【2月1日 AFP】16-17イングランド・プレミアリーグは31日、第23節の試合が行われ、アーセナル(Arsenal)はワトフォード(Watford FC)に1-2と思わぬ黒星を喫し、タイトル争いに痛手を受けた。
ワトフォードは29日に行われたFAカップ(FA Cup 2016-17)4回戦で3部のミルウォール(Millwall FC)に敗れ、リーグ戦ではここ7試合で勝ち星から遠ざかっていた。
4試合のベンチ入り禁止処分が科されたアーセン・ベンゲル(Arsene Wenger)監督が本拠地エミレーツ・スタジアム(Emirates Stadium)のスタンドから見守る中、アーセナルは試合開始10分、アーロン・ラムジー(Aaron Ramsey)をかすめたユネス・カブル(Younes Kaboul)のシュートでワトフォードに先制を許した。
さらにその3分後、ワトフォードのエティエン・カプエ(Etienne Capoue)に守備陣を混乱させられると、最後はトロイ・ディーニー(Troy Deeney)にゴール前で詰められて追加点を奪われ、高みの見物をしていた指揮官の居心地はさらに落ち着かないものになった。
アーセナルは後半13分にアレクシス・サンチェス(Alexis Sanchez)のクロスからアレックス・イウォビ(Alex Iwobi)が1点を返したが、終盤にはルカース・ペレス(Lucas Perez)のシュートがクロスバーをたたくなどし、ワトフォード戦では1988年以来となる黒星を喫した。
首位チェルシー(Chelsea)と勝ち点9差の3位につけるアーセナルのベンゲル監督は、「きれがなかったのは明らかだった。精神的な準備というものが整っていなかった。プレミアでは誰もが肉体的な強さを持っている。90パーセント(の努力)では足りない」とコメントしている。
一方、2位のトッテナム・ホットスパー(Tottenham Hotspur)は下位に沈むサンダーランド(Sunderland AFC)とスコアレスドローに終わり、チェルシーとの差を詰めるのに失敗した。
前半に左サイドバックのダニー・ローズ(Danny Rose)を負傷で失ったトッテナムは、ギアを上げることもままならず、リーグ戦では2試合連続ドローとなった。(c)AFP