パイェが古巣マルセイユに移籍、ウェストハムは騒動に非難の声
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【1月30日 AFP】イングランド・プレミアリーグのウェストハム(West Ham)は29日、フランス代表のディミトリ・パイェ(Dimitri Payet)を同国リーグ1のオリンピック・マルセイユ(Olympique de Marseille)へ推定2500万ポンド(約36億円)で売却することで合意し、同選手をめぐる移籍騒動に終止符を打った。
昨季ウェストハムの中心選手として12ゴールを挙げた29歳のパイェは、移籍を志願して今月上旬から事実上のストライキに打って出ていた。
ウェストハムで再びプレーする意思はないと主張していたパイェは、自身と妻の最優先事項は古巣でフランスに戻ることだと訴えていた。
報じられるところによると、1900万ポンド(約28億円)と2000万ポンド(約29億円)という2度の条件提示をこれまでに拒んでいたウェストハムは、より高額なオファーを受けて態度を一変させた。
ウェストハム共同オーナーのデビッド・サリヴァン(David Sullivan)氏は声明で失意を表し、パイェを見せしめにしたかったと明かした。
「クラブとファンが彼に対して示したものと同等の忠誠心と敬意を、ディミトリ・パイェはウェストハムに示さなかったと、公式に発する」
「率直に言って、私と上層部は見せしめにしたいと思い、彼をとどめさせようとしていた。いかなる選手もクラブ以上の存在ではないということだ」
2015年にマルセイユから1000万ポンド(約15億円)でウェストハムに加入したパイェは、昨年2月に週給12万5000ポンド(約1800万円)の5年半の契約にサインをしていた。(c)AFP