チェルシーがFA杯16強、2部を寄せ付けず指揮官も満足
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【1月29日 AFP】イングランドFAカップ(FA Cup 2016-17)は28日、4回戦の試合が行われ、チェルシー(Chelsea)はブレントフォード(Brentford FC)に4-0で快勝したが、アントニオ・コンテ(Antonio Conte)監督の視線はすでに今後の試合に注がれている。
1月の移籍市場でスタンフォード・ブリッジ(Stamford Bridge)を離れると報じられているブラニスラフ・イヴァノヴィッチ(Branislav Ivanovic)は、途中出場から後半24分にゴールを決め、終了9分前にはPKを獲得するなど、チェルシーでの最後の勇姿となる可能性が高い試合で輝きを放った。
ウィリアン(Willian Borges da Silva)とペドロ・ロドリゲス・レデスマ(Pedro Rodriguez Ledesma)のゴールで2点を先制していたチェルシーは、イヴァノヴィッチが獲得したPKをミシ・バチュアイー(Michy Batshuayi)が決めて大量4得点を挙げた。
31日に敵地でのリバプール(Liverpool FC)戦を控えるチェルシーのコンテ監督は、「リバプールで勝つのは容易ではない。われわれはここ(スタンフォード・ブリッジ)でも負けている」と警戒感を示した。
現在勝ち点10差をつけ、FAカップでは2部のウォルバーハンプトン・ワンダラーズ(Wolverhampton Wanderers)に敗れているリバプールとの試合について、コンテ監督は「とてもタフな試合になるだろうが、それが終わればリーグ戦は残り15試合だ。この調子を継続し、彼らとの距離を保ちたい。相手は最後まで戦い抜くことができるチームだ」とコメントした。
ホーム10連勝を飾ったチェルシーだが、この試合に出た選手で31日にアンフィールド(Anfield)のピッチに立つのは、ペドロとセサル・アスピリクエタ(Cesar Azpilicueta)の2人だけになるものとみられている。
コンテ監督は「FAカップは若い選手の成長を確認する絶好の機会だ。この試合で確認できたことについては満足している」と話し、2部のブレントフォードを寄せ付けなかったセカンドチームを賞賛した。
「すべての選手がわれわれのアイデア、プロジェクトを共有している。私にとってはこのことが極めて重要だ」
「例えば、FWにとってはゴールを決めることが常に大切だ。ミシ(バチュアイー)はチームのために献身的な働きをした。成長しているよ」(c)AFP/Darren WITCOOP