レッドソックス、オーティス氏の「34」を永久欠番に
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【1月27日 AFP】米大リーグ(MLB)のボストン・レッドソックス(Boston Red Sox)は26日、86年ぶりとなるチームのワールドシリーズ制覇に貢献し、合計3度の優勝を果たしたドミニカ共和国出身のデビッド・オーティス(David Ortiz)氏の背番号「34」を来季から永久欠番にすると発表した。
「ビッグ・パピ(オーティスの愛称)」で知られるオーティス氏の永久欠番式典は、6月23日に本拠地フェンウェイ・パーク(Fenway Park)で行われるロサンゼルス・エンゼルス・オブ・アナハイム(Los Angeles Angels of Anaheim)戦の試合前に開かれることになった。
通算10度のMLBオールスター(MLB All-Star Game)選出を誇り、2016年に20年間の現役生活に終止符を打ったオーティス氏は、キャリアを開始したミネソタ・ツインズ(Minnesota Twins)で1997年から2002年までプレーし、2003年にレッドソックスへ加入した。
オーティス氏は指名打者(DH)として安打、二塁打、本塁打、長打、打点の通算成績でリーグ歴代1位の成績を残したのに加え、レッドソックスの主な打撃部門でもほぼ全てでトップの数字を記録した。
歴史あるフェンウェーパークの右翼に永久欠番が飾られるのは、オーティス氏が史上11人目となる。レッドソックスの永久欠番にはカール・ヤストレムスキー(Carl Yastrzemski)氏(8番)、テッド・ウィリアムズ (Ted Williams)氏(9番)、ジム・ライス(Jim Rice)氏(14番)、ウェイド・ボッグス(Wade Boggs)氏(26番)、カールトン・フィスク(Carlton Fisk)氏(27番)、ペドロ・マルティネス(Pedro Martinez)氏(45番)、そして初のアフリカ系米国人メジャーリーガーで全チームの永久欠番となっているジャッキー・ロビンソン(Jackie Robinson)氏(42番)がいる。
リーグ屈指の強打者オーティス氏の活躍により、レッドソックスは2004年、2007年、そして2013年のワールドシリーズを制覇。2013年の同シリーズで、オーティス氏は最優秀選手(MVP)に選ばれた。
現役最後のシーズンで打率3割1分5厘、38本塁打、127打点を記録したオーティス氏は、レッドソックスで歴代1位の通算521本塁打をたたき出したウィリアムズ氏に次ぐ同483本塁打を記録したほか、2079安打、1204得点、1530打点の成績を残した。20年間のキャリア通算成績は、2472安打、541本塁打、1768打点となっている。(c)AFP