【1月23日 AFP】全豪オープンテニス(Australian Open Tennis Tournament 2017)は22日、男子シングルス4回戦が行われ、大会第4シードのスタン・ワウリンカ(Stan Wawrinka、スイス)は7-6(7-2)、7-6(7-4)、7-6(7-4)でイタリアのアンドレアス・セッピ(Andreas Seppi)を下し、準々決勝に駒を進めた。

 世界ランク89位のセッピを3度のタイブレークの末、2時間44分で退けたワウリンカは、ダニエル・エヴァンス(Daniel Evans、英国)を 6-7(4-7)、6-2、6-4、6-4で下した第12シードのジョーウィルフリード・ツォンガ(Jo-Wilfried Tsonga、フランス)と4強入りを懸けて激突する。ワウリンカはツォンガとの通算戦績を4勝3敗としており、直近は3連勝を飾っている。

 接戦でもがいたワウリンカは、9回のブレークポイントを迎えたものの2度のブレークを奪うにとどまり、セッピには2度のブレークを許した。

 一方のツォンガは、フランス人選手としては史上初となる通算5度目の全豪8強入りを果たしている。

 ツォンガは、「(準々決勝は)厳しい試合になるだろう。スタンが良いプレーをするのは分かっている。最高レベルのプレーをすることが大事だ」とコメントしている。

 この結果、元全米オープンテニス(US Open Tennis Championships)覇者のマリン・チリッチ(Marin Cilic、クロアチア)やバーナード・トミック(Bernard Tomic、オーストラリア)を下し、四大大会(グランドスラム)で自己最高の結果を残していたエヴァンスの最高の一週間に終止符が打たれた。

 前哨戦のアピア国際(2017 Apia International Sydney Tennis Tournament)で決勝に進出していたエヴァンスは、「最高に胸躍る一週間だったのは間違いない。もう2度と起こりはしないだろう。最高にクールだったと思うよ」と語っている。(c)AFP