■チャールトン氏「記録更新がルーニーで良かった」

 40年以上破られていなかった記録を更新されたチャールトン氏だが、達成したのがルーニーで良かったとクラブのウェブサイトでコメントしている。

「私がマンチェスター・ユナイテッドでの249点目を決めたのは40年以上前のことなので、クラブの歴代最多得点記録保持者である栄誉に慣れてしまっていたと認めざるを得ない」

「記録を破られたことは残念ではないと言ってしまえばうそになるかもしれない」

 また、ジョゼ・モウリーニョ(Jose Mourinho)監督は、「記録は記録だ。それはイングランドで最も偉大なクラブ、世界的にも有数の偉大なクラブの記録なんだ」と話している。

「彼の前は、記録はイングランドサッカー界のレジェンドのものだった。今、ウェインはマンチェスター・ユナイテッドのレジェンドになった」

 ルーニー加入時にチームを指揮していたアレックス・ファーガソン(Alex Ferguson)氏は、「ウェインはこの偉大なクラブの歴史に名を刻んでしかるべきだ。私は彼がこれからもっとたくさんのゴールを記録すると確信している」と祝福の言葉を送っている。

 この試合のルーニーの得点は、来季チャンピオンズリーグ(UEFA Champions League)復帰を目指すチームにとっても重要なゴールとなった。

 ユナイテッドの先輩ストライカーでもあるマーク・ヒューズ(Mark Hughes)監督が率いるストーク戦を振り返ったルーニーは、「負けるのは良くないことだが、そうなりそうだった。だが僕たちは1ポイントを手にした。命運を握る勝ち点になるかもしれない」と話している。

 前半19分にユナイテッドは、フアン・マヌエル・マタ(Juan Manuel Mata)のオウンゴールで先制を許したが、試合終了間際にルーニーが同点弾を決めた。(c)AFP