デパイがオリンピック・リヨンに加入、1年半でマンUから移籍
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【1月21日 AFP】フランス・リーグ1のオリンピック・リヨン(Olympique Lyon)は20日、イングランド・プレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッド(Manchester United)からメンフィス・デパイ(Memphis Depay)を獲得したと発表した。
22歳のデパイはリヨンと4年半の契約を結び、22日に行われるホームでのオリンピック・マルセイユ(Olympique de Marseille)戦でデビューを飾る可能性もある。移籍金は1600万ユーロ(約20億円)となっているが、リヨンが欧州大会に進出した場合やデパイが契約延長した場合は、最大900万ユーロ(約10億円)のボーナスが付く。
オランダ代表で27キャップを誇るデパイは、2010年にクラブ最高額となる2200万ユーロで加入したヨアン・グルクフ(Yoann Gourcuff)以降では、リヨンが最高額で契約した選手となった。
デパイは会見で、「僕は若い。それが特にプレッシャーを増やすことはない。僕はここに自信をつかむためにやってきた。トップレベルのサッカー界でプレッシャーというのは、普通のこと。このビッグクラブにやってこれてうれしい」とコメントし、ユナイテッドではウェイン・ルーニー(Wayne Rooney)やズラタン・イブラヒモビッチ(Zlatan Ibrahimovic)、ポール・ポグバ(Paul Pogba)とプレーしたことで多くのことを学んだと付け加えた。
「(ユナイテッドで)毎日練習していたから好調だ。リヨンとマルセイユの試合は大きな試合だと分かっているから、出場できることを願っている」
「しばらくプレーしていないから、リズムを取り戻して強みを伸ばしていくには試合数が必要だ。自分にできることを示していきたい。過去にはできていたけれど、ここ最近はそうはいかなかった」
デパイは、2015年6月にオランダ・エールディビジのPSVアイントホーフェン(PSV Eindhoven)からユナイテッドに加入したが、ルイス・ファン・ハール(Louis van Gaal)前監督の下で失意の移籍1年目を過ごし、昨年7月のジョゼ・モウリーニョ(Jose Mourinho)監督就任後は公式戦でわずか1試合の出場にとどまっていた。通算では53試合で7得点を記録している。
契約には買い戻しの条項も含まれていると報じられており、モウリーニョ監督もオールド・トラフォード(Old Trafford)へのデパイの復帰の可能性を全面否定することはなかった。
ユナイテッドの指揮官は、「彼はこの18か月で成功できなかったと言えるだろう。だが、まだとても若い。リヨンで良いプレーができることを願っているし、ここのみんなが彼のことが好きだから帰ってきても構わない」とコメントしている。(c)AFP