【1月19日 AFP】全豪オープンテニス(Australian Open Tennis Tournament 2017)に出場している中国のイン・イン・トアン(Yingying Duan)が18日、3回戦で激突するスター選手、ヴィーナス・ウィリアムス(Venus Williams、米国)のプレーを見たことがなく、試合中はコーチの作戦を頼りにすると語った。

 四大大会(グランドスラム)通算7勝を誇るヴィーナスは、過去20年のテニス界をけん引してきた選手だが、27歳のトアンは「ヴィーナスのプレーについては何も知らない。彼女がプレーしてるのを見たことがない」と明かした。

 さらに、2回戦でバーバラ・レプチェンコ(Varvara Lepchenko、米国)を6-1、3-6、10-8で破ったトアンは、「テニスはあまり見ないから、コート上でどうすべきかはコーチが教えてくれる」と付け加えた。

「明日はオフをとって、仕事はコーチに任せる」

 しかし、一方のヴィーナスも中国北部の天津(Tianjin)市出身のトアンについて、「彼女のことはまったく知らないし、プレーも見たことない。ゼロね」とコメント。「5分間のウオーミングアップで相手を探って、どう感じるかというところ」と続けた。

 ヴィーナスのプレースタイルについては少し知っているというトアンだが、元女王との対戦を前にしても、自身の準備を変える気はないという。

 トアンは、「ヴィーナスには非常に鋭いサーブがあり、ベースラインから強力な攻撃を仕掛けてくることは知っている」としたうえで、「自分の試合をするだけなのだから、何も変えるつもりはない。とにかく自分のテニスに集中する」と意気込みを口にした。

「ヴィーナスとは対戦したことがないから、プレッシャーもない。自分のゲームをしてベストを尽くすだけ」(c)AFP