【1月16日 AFP】ドイツ・ブンデスリーガ1部で前半戦2位と健闘を見せたRBライプツィヒ(RB Leipzig)が15日、スコットランドのグラスゴー・レンジャーズ(Glasgow Rangers)と親善試合を行い、4-0で快勝した。スコットランド代表の19歳、オリバー・バーク(Oliver Burke)も得点を決めた。

 ライプツィヒは、エースのティモ・ヴェルナー(Timo Werner)が先制点を挙げると、2得点をお膳立て。スコットランド人としては史上最高額となる移籍金でライプツィヒに加入したバークが追加点を決めると、さらにユセフ・ポールセン(Yussuf Poulsen)が2ゴールを決めて大勝した。

 1週間前の親善試合では、アヤックス(Ajax)に1-5で粉砕されていたライプツィヒだが、リーグ再開前最後の調整の場となるこの試合では、スコットランド・プレミアリーグ2位のチームに完勝し、自信を取り戻すことに成功した。

 ブンデスリーガ1部初挑戦ながら、バイエルン・ミュンヘン(Bayern Munich)に次ぐ2位につけているライプツィヒだが、2017年は初戦から厳しい戦いが続く。

 21日の再開初戦は、本拠地でのフランクフルト(Eintracht Frankfurt)戦。その後も1899ホッフェンハイム(1899 Hoffenheim)戦、ボルシア・ドルトムント(Borussia Dortmund)戦と、上位6位以内のチームとの対戦が続く。(c)AFP