「ロナウドは定期的に休ませる」 ジダン監督が起用方針を明言
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【1月7日 AFP】スペイン1部リーグ、レアル・マドリード(Real Madrid)のジネディーヌ・ジダン(Zinedine Zidane)監督は6日、シーズン終盤の厳しい戦いを見据え、通算4度目のバロンドール(Ballon d'Or)に輝いたクリスティアーノ・ロナウド(Cristiano Ronaldo)の出場時間を制限していく方針を明らかにした。
ロナウドは昨年12月に行われたデポルティボ・ラ・コルーニャ(Deportivo La Coruna)とのリーグ戦と、今月4日に行われたセビージャFC(Sevilla FC)とのスペイン国王杯(Copa del Rey 2016-17)5回戦第1戦を欠場している。
ジダン監督は7日のグラナダ(Granada CF)戦でロナウドが戦列に戻ることを明言した一方で、現在参戦している3大会でタイトルを目指すレアルが、今後70日間で20試合を戦う可能性があることから、同選手を定期的に温存することを明らかにしている。
「クリスティアーノはとても頭が良い選手だ」と語ったジダン監督は、「彼はシーズンを通して良い状態を維持したいと考えている。70日間で20試合を戦う可能性を考えれば、場合によっては休ませる必要がある」と述べた。
「何も問題はない。彼はどんなときでもプレーしたいと考えているが、目標を達成するために何をすべきなのか話し合っている」
ジダン監督はまた、昨年4月にマンチェスター・シティ(Manchester City)と対戦した欧州チャンピオンズリーグ(UEFA Champions League 2015-16)準決勝など、昨季終盤に行われた重要な試合をロナウドが故障で欠場した経験をふまえ、同選手をケアしたかったと認めている。
デポルティボ戦とセビージャ戦を欠場したものの、ロナウドはチームメートをサポートするため、試合が行われた本拠地サンチャゴ・ベルナベウ(Santiago Bernabeu Stadium)に姿をみせていた。ジダン監督は「彼はピッチの内外でリーダーシップを発揮しており、試合を欠場したとしてもチームに全力を尽くしている」と称賛している。
「メディアの方々はほとんど気づいていないが、彼はとても大きなエネルギーを持っていて、それを周りの人たちに分け与えているんだ」 (c)AFP