【1月6日 AFP】男女混合国別対抗戦の第29回ホップマンカップ(Hopman Cup XXIX)は6日、グループAの試合が行われ、アレクサンダー・ズベレフ(Alexander Zverev、ドイツ)がダニエル・エヴァンス(Daniel Evans、英国)を6-4、6-3で下した。

 昨年の全米オープンテニス(US Open Tennis Championships 2016)では、ズベレフから勝利を収めていたエヴァンスだったが、この日はロジャー・フェデラー(Roger Federer、スイス)を撃破した若き才能の前に屈した。

 この試合に先立って行われた女子シングルスでは、アンドレア・ペトコビッチ(Andrea Petkovic)がヘザー・ワトソン(Heather Watson)に敗れたドイツだったが、ズベレフの活躍で成績を1勝1敗にすると、ダブルスを4-2、4-2でものにし、英国を破っている。

 現在、トップ50の選手の中で最年少となる19歳のズベレフは今週、フランスのリシャール・ガスケ(Richard Gasquet)の前に苦杯をなめていたが、その後の2試合では「テニスの未来」と呼ばれる理由を証明している。

 世界ランク24位のズベレフがフェデラーをフルセットで破った4日の一戦は、全豪オープンテニス(Australian Open Tennis Tournament)の前哨戦としても位置付けられる同大会29年間の歴史でも最高の試合の一つになった。

 フェデラーから勝利を挙げた高揚感の中で、好調を維持していることを喜ぶズベレフは、「本当に格別な試合だった。ロジャーとの対戦は、いつだってとても難しい。それが自信につながり、とても満足している」とコメントした。(c)AFP