【1月5日 AFP】米航空宇宙局(NASA)は、アフリカ系米国人のジャネット・エプス(Jeanette Epps)飛行士を2018年に国際宇宙ステーション(ISS)に送ることを明らかにした。アフリカ系米国人の宇宙飛行士がISSに滞在するのは初めて。

 エプス飛行士は物理学などの専門家で、米中央情報局(CIA)で技術情報担当官として働いた経験も持つ。

 ISSには航空機関士として滞在する。船長はベテランのアンドリュー・フューステル(Andrew Feustel)飛行士が務める予定。(c)AFP