【12月25日 AFP】サッカーイングランド代表監督の座を追われ、先日イングランド・プレミアリーグのクリスタルパレス(Crystal Palace)の新指揮官に就任したサム・アラダイス(Sam Allardyce)監督が24日、代表監督の座を失ってからの時期は「キャリア最悪の暗黒期」だったと語った。

 アラダイス監督は、新聞記者のおとり取材に引っかかって不適切な発言を記録され、わずか67日間で事実上の解任に追い込まれた。23日にクリスタルパレスの新指揮官に就任し、表舞台に復帰したアラダイス監督だが、代表での経験は今も尾を引いているという。

 監督は英スカイ・スポーツ(Sky Sports)の番組で、「最初の4週間は、キャリア最悪の暗黒期だった。もちろん、当初は控えめに言っても少々ヒステリックな反応があったよ。今振り返ればね」と話した。

「つまり、私や妻、家族に対してだ。みんながこの問題に悩まされた。子供たちや、それに孫たちは学校でもね。しかし、人は時間とともにそうした向かい風を乗り越え、前に進むことができる。そして私にとっての前進は、この仕事を引き受けることだった」

 解任されたアラン・パーデュー(Alan Pardew)前監督の後任に就き、クリスタルパレスと2年半の契約を結んだアラダイス監督は、24日からチームの練習を指揮している。新チームでの初陣は、26日に行われる敵地でのワトフォード(Watford FC)戦となる。(c)AFP