【12月25日 AFP】イングランド・プレミアリーグのチェルシー(Chelsea)で長らくプレーし、現在は無所属のフランク・ランパード(Frank Lampard)が24日、選手としての古巣復帰や、何らかの形で同クラブに関わることに意欲を示した。ただし、現時点で獲得の打診はないという。

 元イングランド代表で、チェルシーの歴代最多得点者でもあるランパードは、米メジャーリーグサッカー(MLS)のニューヨーク・シティFC(New York City FCNYCFC)との2年間の契約を満了して退団し、現在はフリーの状態にある。

 そのランパードは、チェルシー時代の戦友で、チーム主将を務めるジョン・テリー(John Terry)と英スカイ・スポーツ(Sky Sports)の番組に出演し、「僕とジョンは骨の髄までチェルシーなんだ。だから何が起ころうと、これからも何らかの形でチェルシーに関わり続ける」と話した。

「その形は、年間チケットを使って試合を観戦することかもしれない。それはまだわからないけど、クラブとは緊密に連絡を取っていくよ。(選手としての)役割があるかは、僕一人で決められることじゃないから、あまり深入りした発言はできない」

「今はすごくリラックスできていて、それを心地よく感じている。もし自分に合ったオファーが来たら引き受けるよ。もちろん、その相手がチェルシーだったら本当にうれしいけど、いつもそんなふうにうまくいくとは限らない」

 ランパードはチェルシーでの13年間で通算211ゴールを決め、2014年にスタンフォード・ブリッジ(Stamford Bridge)を離れた。その後、マンチェスター・シティ(Manchester City)を経てMLSに挑戦。NYCFCでは31試合に出場して15ゴールを記録していた。

 38歳になる現在、引退か現役続行かを決めかねているというランパードは、「体はまだ動くと感じているし、気持ちも若い。ただ、30歳を過ぎると、いろいろなことが違って見えてくるんだ」と話した。

「つまり、選手を続けるつもりなら完璧な何かが必要だ。お高くとまるつもりはないけど、家族と自分自身にとってあらゆる面で完璧な、自分がやりたいものだけを厳選したいんだ」 (c)AFP