アラダイス氏がクリスタルパレスの新指揮官に就任
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【12月24日 AFP】イングランド・プレミアリーグのクリスタルパレス(Crystal Palace)は23日、新指揮官にサム・アラダイス(Sam Allardyce)氏を指名した。
これまでボルトン・ワンダラーズ(Bolton Wanderers)やウェストハム(West Ham)などで監督を務めたアラダイス氏は、9月に英紙のおとり捜査で不用意な発言をしてイングランド代表指揮官の座をわずか1試合で辞していたが、早くもベンチに戻ることが決まった。
現在降格圏と勝ち点1差、最下位と同3差の17位につけるクリスタルパレスは22日、アラン・パーデュー(Alan Pardew)監督を解任していた。
2年半の契約を結んだアラダイス氏は、24日にチームの練習に初参加する予定で、来年1月の移籍市場が開けばチームをモデルチェンジする機会を手にすることになる。また、初采配は26日に行われるワトフォード(Watford FC)とのリーグ戦で振るう予定だ。
今季のクリスタルパレスはリーグ戦17節までを終えてわずか4勝にとどまっており、ここ11試合での白星は1度のみとなっている。
アラダイス氏は、アジア方面のビジネスマンを装ったデーリー・テレグラフ(Daily Telegraph)紙の記者に対し、サッカー界では禁止されている選手の第三者保有を回避する方法を指南すると、ウェンブリー・スタジアム(Wembley Stadium)の改修を決定したイングランドサッカー協会(FA)を批判し、前任のロイ・ホジソン(Roy Hodgson)氏をこき下ろす様子を隠し撮りされた。この軽率な発言により、同氏は代表指揮官の座に就いてから67日で、退陣を余儀なくされた。(c)AFP