ローマがキエーボに勝利、ナポリはドローで一歩後退
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【12月23日 AFP】16-17イタリア・セリエAは22日、第18節の試合が行われ、ASローマ(AS Roma)はステファン・エル・シャーラウィ(Stephan El Shaarawy)がゴールを決めるなど、キエーボ・ベローナ(Chievo Verona)に3-1で勝利し、首位ユベントス(Juventus)との勝ち点差を4に縮めた。
23日にカタール・ドーハ(Doha)で行われるイタリア・スーパーカップ(Italian Super Cup 2016)でACミラン(AC Milan)と対戦するユベントスは、来年2月に消化する今節の対戦相手が下位に低迷するクロトーネ(FC Crotone)のため、首位を追いかけるローマとナポリ(SSC Napoli)にとって2016年最後の試合は重要な意味を持つ一戦となった。
前半37分にキエーボのジョナサン・デ・グズマン(Jonathan de Guzman)に先制点を許したローマだったが、ハーフタイム前にエル・シャーラウィの直接フリーキックで同点に追いついた。久々に同選手を先発起用したルチアーノ・スパレッティ(Luciano Spalletti)監督は試合後、「彼のゴールがわれわれにとって決定的な要因となった」とコメントしている。
後半から攻勢に出たローマは、同7分にエディン・ジェコ(Edin Dzeko)のゴールで勝ち越しに成功。今季13得点目を記録したジェコは、21日のラツィオ(SS Lazio)戦で2得点を決めて得点ランクトップに立つインテル(Inter Milan)のマウロ・イカルディ(Mauro Icardi)に1ゴール差に迫っている。
ローマは試合終了間際にディエゴ・ペロッティ(Diego Perotti)のPKで勝利を確実にし、今季12勝目を挙げて2位をキープ。来年2月にユベントスがクロトーネに勝利すれば再び勝ち点7差になるものの、今節引き分けた3位ナポリとの勝ち点差を広げている。
スパレッティ監督は「最初から最後まで選手たちは素晴らしかった。前節ユベントスに敗れたので若干の不安はあったが、選手はよく戦い、勝ち点獲得の意欲を示してくれた」と語った。
一方、フィオレンティーナ(Fiorentina)と対戦したナポリは、試合終了間際にマノロ・ガッビアディーニ(Manolo Gabbiadini)がPKを決めて3-3の引き分けに持ち込むのが精いっぱいで、貴重な勝ち点2を失った。
ナポリは3位を維持しているが、ユベントスとは勝ち点7差、ローマとは同3差となっており、4位のラツィオには1差、ミランには2差をつけているが、ミランが2月に今節の未消化分のボローニャ(Bologna FC)戦で勝利すれば、ナポリはミランに逆転を許すことになる。(c)AFP/Justin DAVIS