【12月19日 AFP】16-17イタリア・セリエAは18日、第17節の試合が行われ、ナポリ(SSC Napoli)は5-3でトリノ(Torino FC)との記憶に残る一戦を制し、3位に浮上した。

 ナポリでは、ドリース・メルテンス(Dries Mertens)がイングランド代表GKのジョー・ハート(Joe Hart)から4得点を奪った。

 本来センターフォワードの位置に入るアルカディウシュ・ミリク(Arkadiusz Milik)が、膝の靱帯(じんたい)を痛めて1月まで復帰できないため、マウリツィオ・サッリ(Maurizio Sarri)監督は、窮余の策としてメルテンスを最前線で起用している。

 しかしそれ以来、29歳の小柄なベルギー代表は、前節カリアリ(Cagliari Calcio)戦で3得点、そしてこの日は4得点と驚異的な輝きを放ち、昨季36ゴールのゴンサロ・イグアイン(Gonzalo Higuain)が去ったチームが上位争いを続ける一因となっている。

 この日もメルテンスは、前半22分までにハットトリックを達成してチームの勝利を早々に決定づけた。これでナポリはACミラン(AC Milan)を抜き、首位ユベントス(Juventus)と勝ち点8差の3位に浮上している。

 フィオレンティーナ(Fiorentina)と対戦したラツィオ(SS Lazio)は、ケイタ・バルデ・ディアオ(Keita Balde Diao)、ルーカス・ビリア(Lucas Biglia)、ステファン・ラドゥ(Stefan Radu)がゴールを決めて3-1で勝利し、こちらもミランを抜いて同8差の4位に浮上している。(c)AFP/Justin DAVIS