チェルシーが10連勝で首位堅持、リバプールが2位浮上
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【12月15日 AFP】16-17イングランド・プレミアリーグは14日、第16節の試合が行われ、セスク・ファブレガス(Cesc Fabregas)がゴールを決めた首位チェルシー(Chelsea)は、サンダーランド(Sunderland AFC)に1-0で勝利し、2位との勝ち点差を6に広げた。
ネマニャ・マティッチ(Nemanja Matic)に代わって先発起用されたセスクは前半40分、ウィリアン(Willian Borges da Silva)の折り返しに合わせたシュートをゴール右隅に決めた。チェルシーは後半ロスタイムに同点のピンチが訪れたものの、守護神ティボー・クルトワ(Thibaut Courtois)がパトリック・ファン・アーンホルト(Patrick van Aanholt)のシュートを好守で防ぎ、最下位のチームを相手に勝ち点3を獲得した。
エデン・アザール(Eden Hazard)を欠きながらも勝利したチェルシーは、これで2005-06シーズンに並ぶクラブ記録タイの10連勝を達成。チームは9月24日のアーセナル(Arsenal)戦を最後に負けがなく、10連勝のうち8試合で相手を無得点に抑えている。
チェルシーのアントニオ・コンテ(Antonio Conte)監督は、「今回は代償を支払わずに済んだが、試合を終わらせるチャンスがあったのであれば、しっかり終わらせなくてはならない」とコメント。
「選手には順位表は見ないでほしいし、3日後のクリスタルパレス(Crystal Palace)戦に集中してほしい。気持ちよくクリスマスを迎えるには、いい準備をしなくてはならない」
一方、白星から2試合遠ざかっていたリバプール(Liverpool FC)は、アダム・ララーナ(Adam Lallana)の2得点などでミドルスブラ(Middlesbrough FC)に3-0で快勝し、2位に順位を上げた。
ボーンマス(AFC Bournemouth)戦で3-4の逆転負けを喫し、ウェストハム(West Ham)戦で2-2の引き分けに終わっていたリバプールは、ユルゲン・クロップ(Jurgen Klopp)監督がメンバー変更を決断し、ロリス・カリウス(Loris Karius)に代わってシモン・ミニョレ(Simon Mignolet)がゴールマウスを守った。
するとリバプールは前半29分、右SBのナサニエル・クライン(Nathaniel Clyne)のクロスにララーナが頭で合わせ、イングランド代表コンビの連携で先制すると、後半15分にはララーナのパスからディボック・オリジ(Divock Origi)が追加点を奪い、その8分後には逆にオリジのおぜん立てからララーナが3得点目を決めた。
クロップ監督は「1年ほど前、アダムとオフィスで話したことがある。私は彼のプレーに満足していたが、本人は『得点が取れていない』と言っていたから、ポジショニングがよくないとアドバイスした。きょうの彼は正しいポジションに2回走り込んだ。素晴らしかった」と語った。
リバプールはこれで、前日の試合でエバートン(Everton)に1-2で敗れたアーセナルを得失点差でかわし2位に浮上。この日はほかに、マンチェスター・シティ(Manchester City)、トッテナム・ホットスパー(Tottenham Hotspur)、マンチェスター・ユナイテッド(Manchester United)もそろって勝利し、アーセナルとの差を詰めている。(c)AFP/Tom WILLIAMS