【12月7日 AFP】アルゼンチンのスポーツ審判組合(SADRA)は6日、サッカーの試合における審判団の安全性の向上を求め、ストライキの実施を発表。前週末に行われた下部リーグの試合で、審判が選手やピッチに乱入したサポーターから攻撃されたことを受け、SADRAはストライキに踏み切ることを決断し、このままいけば今週末に予定されているリーグ戦の開催が難しくなる恐れもある。

 SADRAの代表を務めるギジェルモ・マルコーニ(Guillermo Marconi)氏は、ラジオ局「ラ・レッド(La Red)」に対して、「今週末、国内全土で仕事を停止することを、執行委員会で決めた」と話した。

 もう一つの審判の代表団体であるアルゼンチン審判協会(AAA)も、暴力行為に対して「強い対応」を検討していると話しているが、今のところ、ストライキを支持するかは明らかにしていない。

 今週末の1部リーグの試合の中には、リーベル・プレート(River Plate)とボカ・ジュニアーズ(Boca Juniors)の「スーペルクラシコ」も含まれており、ストライキが実行されれば、この試合にも影響が及ぶ可能性がある。(c)AFP