【12月4日 AFP】2016-17スキージャンプW杯は3日、ノルウェーのリレハンメル(Lillehammer)で女子個人第2戦が行われ、高梨沙羅(Sara Takanashi)と伊藤有希(Yuki Ito)が2戦連続のワンツーフィニッシュを果たした。

 通算3度のW杯総合優勝を誇る高梨は、1本目に95.5メートル、2本目に98.0メートルを記録し開幕2連勝。伊藤は95.0メートルを2本そろえ、こちらも2日連続の2位表彰台入りとなった。

 前日からの唯一の変更点は、アナ・ルップレヒト(Anna Rupprecht、ドイツ)に代わり、ジャクリーヌ・サイフリーズベルガー(Jacqueline Seifriedsberger、オーストリア)が3位に入ったことだけだった。(c)AFP