【11月23日 AFP】サッカー欧州チャンピオンズリーグ(UEFA Champions League 2016-17)は22日、グループリーグ第5節が各地で行われ、グループHのユベントス(Juventus)は3-1でセビージャFC(Sevilla FC)から逆転勝利を収め、決勝トーナメント進出を決めた。その一方で、ホームのセビージャはマーク・クラッテンバーグ(Mark Clattenburg)主審の判定に怒りをあらわにしている。

 前半9分にニコラス・パレハ(Nicolas Pareja)が先制点を決め、絶好のスタートを切ったセビージャだったが、前半36分の段階でクラッテンバーグ主審がフランコ・バスケス(Franco Vazquez)に2枚目のイエローカードを提示し、残り時間を10人で戦うことを強いられた。

 さらに微妙な判定で得たPKをクラウディオ・マルキジオ(Claudio Marchisio)が決めてユベントスが同点に追いつくと、セビージャは判定に異議を唱えたホルヘ・サンパオリ(Jorge Sampaoli)監督が退席処分を命じられ、終盤にはレオナルド・ボヌッチ(Leonardo Bonucci)とマリオ・マンジュキッチ(Mario Mandzukic)に追加点を奪われた。

 大会初黒星を喫したセビージャだが、2週間後に行われるオリンピック・リヨン(Olympique Lyon)とのアウェーゲームで2点差以上の敗戦を喫しなければ、16強入りが決まる。

 ボヌッチは試合後、欧州サッカー連盟(UEFA)のウェブサイトで、「10人になった時点で、向こうは完全にスペースを消しにかかってきたし、こちらも何回かミスがあった。僕の左足がチームを救う結果になって良かったよ。最初の目標に到達したのはうれしいけれど、まだここがゴールじゃない」と話した。

 対してセビージャのビトロ(Victor Machin Perez "Vitolo")は、主審の判定で流れが変わったと話し、BeINスポーツ(BeIN Sports Spain)に対して、「きょうは主審の二つの判定が僕らを苦しめた」とコメントした。

「1-0の時点で、僕らは良いプレーができていたし、試合を支配して攻めることができていた。問題はあまりなかった。ところがいきなり1人少なくなって、主審がPKを与えた。個人的な意見では、あれはPKなんかじゃない」

(c)AFP