【11月20日 AFP】16-17イングランド・プレミアリーグは19日、第12節の試合が行われ、マンチェスター・シティ(Manchester City)は2-1でクリスタルパレス(Crystal Palace)に勝利した。

 シティでは、ジョゼップ・グアルディオラ(Josep Guardiola)監督の戦力リストに復帰したヤヤ・トゥーレ(Yaya Toure)が、2得点を決めてチームを勝利に導いた。

 グアルディオラ監督就任直後から構想外となり、公式戦出場は8月の欧州チャンピオンズリーグ(UEFA Champions League 2016-17)のプレーオフ以来となったトゥーレだが、「過去の誤解」を監督に謝罪したことで今季初めてプレミアリーグ先発の機会が与えられると、失われた時間を埋め合わせるかのような活躍を見せた。

 シティは前半、けがの絶えないヴィンセント・コンパニー(Vincent Kompany)がこの日は頭を負傷してまたも途中交代を強いられたものの、同39分にトゥーレの豪快なシュートで先制した。

 迎えた後半21分、コナー・ウィッカム(Connor Wickham)のシュートがGKクラウディオ・ブラーボ(Claudio Bravo)のブロックをはじいてゴールに入り、同点に追いつかれたシティだが、同38分、CKからトゥーレが勝ち越しゴールを決めて勝利をつかんだ。

 トゥーレは試合後、「常に自分のサッカーを成長させたいと思っている。心の準備はできていたし、監督が自分を必要とする日がいつか来るとわかっていた。選手は常にプロフェッショナルでなくてはならない」と話した。

 トゥーレの活躍で、シティはリバプール(Liverpool FC)と勝ち点で並ぶ暫定2位に浮上している。

 そのリバプールは、敵地でサウサンプトン(Southampton FC)と対戦し、スコアレスドローに終わった。ここ8年で最高の滑り出しを見せ、1989-90シーズン以来となるリーグ制覇を期待する声も上がっているリバプールだが、この日は数多くあったチャンスを得点に結びつけられなかった。

 トッテナム・ホットスパー(Tottenham Hotspur)は、イングランド代表ハリー・ケイン(Harry Kane)の終了間際の2得点などでウェストハム(West Ham)とのシーソーゲームを3-2で制し、無敗記録を12試合に伸ばした。

 前半24分にミカイル・アントニオ(Michail Antonio)のゴールで先制されたトッテナムは、後半6分にハリー・ウィンクス(Harry Winks)のプレミア初ゴールで同点に追いついたものの、同23分にマヌエル・ランシーニ(Manuel Lanzini)に勝ち越しのPKを決められた。

 それでも後半44分のケインのゴールで再び試合を振り出しに戻すと、直後の後半ロスタイム1分、ケインがPKを決めて劇的な勝利を収めた。(c)AFP