インテル敗戦、デ・ブール監督の立場はいっそう厳しく
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【10月31日 AFP】16-17イタリア・セリエAは30日、第11節の試合が行われ、サンプドリア(Sampdoria)と対戦したインテル(Inter Milan)は、フランク・デ・ブール(Frank de Boer)監督の去就がさらに危うくなりそうな0-1の敗戦を喫した。
26日のトリノ(Torino FC)戦で、マウロ・イカルディ(Mauro Icardi)がイングランド代表守護神のジョー・ハート(Joe Hart)から2ゴールを挙げ、2-1で勝利したインテルは、連勝を狙って敵地スタディオ・ルイジ・フェラリス(Stadio Luigi Ferraris)に乗り込んだ。
ところがハーフタイム直前にファビオ・クアリアレッラ(Fabio Quagliarella)に先制点を許すと、インテルにはこの1点が最後まで重くのしかかった。
後半は開始直後から攻勢に出たものの、23分にマルセロ・ブロゾビッチ(Marcelo Brozovic)のクロスから迎えた絶好の同点機では、イカルディがヘディングシュートを枠に飛ばすことができなかった。
するとデ・ブール監督は、残り15分で2枚代えを敢行。3人が並んだ前線の両翼エデル(Eder Citadin Martins)とアントニオ・カンドレーヴァ(Antonio Candreva)に代えて、ロドリゴ・パラシオ(Rodrigo Palacio)とイバン・ペリシッチ(Ivan Perisic)を投入して勝負に出た。
その後、後半41分の絶体絶命のピンチをサミル・ハンダノビッチ(Samir Handanovic)の好セーブでしのいだインテルは、捨て身の攻撃を仕掛けた後半ロスタイムも終了間際、デ・ブール監督の交代策がついに実るかに思われたが、ペリシッチのパスから、パラシオが倒れ込みながらもすぐに立ち上がって放ったシュートは、クロスバーに阻まれてゴールを割ることはなかった。
インテルはこれで、今節勝利した首位ユベントス(Juventus)と勝ち点13差の11位にとどまっている。前週、クラブの中国人オーナーから留任のお墨付きを得たデ・ブール監督だが、メディアには解任論が浮上している。(c)AFP