ロナウドのハットで首位レアルが快勝、バルサとアトレティコも勝利
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【10月30日 AFP】16-17スペイン1部リーグは29日、第10節の試合が行われ、レアル・マドリード(Real Madrid)はクリスティアーノ・ロナウド(Cristiano Ronaldo)がPKを失敗しながらもハットトリックの活躍をみせ、アラベス(Alaves)に4-1で勝利して首位の座を守った。
最近のロナウドは不安定なパフォーマンスが続き、前節の試合では本拠地サンチャゴ・ベルナベウ(Santiago Bernabeu Stadium)のファンからブーイングを浴びていたが、アラベスのデイヴェルソン(Deyverson Brum Silva Acosta)に先制を許したこの試合では逆転勝利の立役者となり、再びスポットライトを集めた。
レアルのジネディーヌ・ジダン(Zinedine Zidane)監督は、「われわれは常にクリスティアーノにゴールを求めているが、彼はあらゆる面で素晴らしかった」とコメントした。
「われわれは我慢の仕方が分かっていた。前半と後半の立ち上がりは簡単ではなかった。だが我慢するすべを心得ていて、少しの変化を加えさえすれば、われわれには何ができるのか分かっていた」
2位のFCバルセロナ(FC Barcelona)は、低調な内容ながらもラフィーニャ(Rafinha Alcantara)の決勝点で最下位グラナダ(Granada CF)に1-0で辛勝し、レアルとの勝ち点差2をキープした。
けが人が続出しているバルセロナは、今季ここまで未勝利のグラナダを相手にリオネル・メッシ(Lionel Messi)、ルイス・スアレス(Luis Suarez)、ネイマール(Neymar da Silva Santos Junior)の3人を起用したが、本拠地カンプ・ノウ(Camp Nou)の期待とは裏腹に、ラフィーニャのゴールでなんとか勝利を手にした。
バルセロナは後半3分、自陣深くに引いたグラナダのディフェンスをこじ開け、最後はラフィーニャがバイシクルで得点を記録。グラナダはその後のネイマールの決定機を守護神ギジェルモ・オチョア(Guillermo Ochoa)が好セーブで防いだが、バルセロナのゴールを脅かすことはできず、カンプノウで24度目の敗戦を喫した。
首位と勝ち点3差の3位アトレティコ・マドリード(Atletico de Madrid)は、退場者を出しながらもヤニック・フェレイラ・カラスコ(Yannick Ferreira Carrasco)とケヴィン・ガメイロ(Kevin Gameiro)がそれぞれ2得点を記録し、マラガ(Malaga CF)を4-2で退けた。
アトレティコのディエゴ・シメオネ(Diego Simeone)監督は、2得点を記録したカラスコについて、「彼はハードワークと献身性のおかげで進歩を遂げている。彼は自分のポテンシャルを理解している。今日は左足で1得点、そしてストライカーのようなフィニッシュでカウンターから右足で1得点を決めた」とコメントした。(c)AFP/Kieran CANNING