ユベントスがナポリに勝利、イグアインが古巣から決勝点
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【10月30日 AFP】16-17イタリア・セリエAは29日、第11節の試合が行われ、ユベントス(Juventus)はナポリ(SSC Napoli)から加入したゴンサロ・イグアイン(Gonzalo Higuain)が古巣から決勝点を挙げて2-1で勝利し、2位との勝ち点差を5に広げた。
ナポリでプレーした昨季、リーグ歴代最多の36得点を記録したイグアインは、今夏イタリア史上最高額の9000万ユーロ(約102億円)でユベントスに移籍し、ナポリファンにとって憎むべき存在となった。
来年4月2日にナポリがホームにユベントスを迎える一戦では、自身のユニホームが燃やされるなどナポリのファンから過激な歓迎を受けることが濃厚のイグアインは、今季7点目となる決勝点を挙げたあともファンに配慮して喜びは控えめだった。
後半5分にレオナルド・ボヌッチ(Leonardo Bonucci)のスーパーボレーで先制したユベントスに対し、ナポリはそのわずか4分後にロレンツォ・インシーニェ(Lorenzo Insigne)の絶妙な浮き玉のパスに抜け出したホセ・マリア・カジェホン(Jose Maria Callejon)が同点ゴールを決めた。
戦術的にもタイトな試合となった一戦は、選手同士が何度も体をぶつけ合うなど激しい展開となり、そのまま1-1で痛み分けになるかのようにみえたが、イグアインは後半25分、サミ・ケディラ(Sami Khedira)がヒールで落としたボールに右足を振り抜いて決勝点を奪った。
リーグ記録を更新する6連覇を目指すユベントスは、30日にアウェーでエンポリ(Empoli)と対戦する2位ASローマ(AS Roma)に勝ち点5差としている。
ユベントスのマッシミリアーノ・アレグリ(Massimiliano Allegri)監督は、「今夜の勝利は大きい。もし引き分ければ、ローマは明日の試合でわれわれと勝ち点で並んでいただろう。だがわれわれは勝利し、ナポリとの差を7に広げた。今夜はどこが相手でも良い結果になったと思う」とコメントしている。
30日の試合でACミラン(AC Milan)が本拠地サン・シーロ・スタジアム(San Siro stadium)でペスカーラ(Pescara Calcio 1936)に勝てば、ナポリは4位に転落することになる。
ナポリのマウリツィオ・サッリ(Maurizio Sarri)監督は、「自分たちを信じている。われわれがユーベの命運を握るライバルであり、誰もがそれを知っている」と述べ、自分たちがユベントスの本当のライバルであることを強調した。(c)AFP