モウリーニョ監督、ルーニーは「どこにも行かない」
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【10月29日 AFP】イングランド・プレミアリーグ、マンチェスター・ユナイテッド(Manchester United)のウェイン・ルーニー(Wayne Rooney)は、先発の座を奪われていら立ちを募らせるとともに古巣エバートン(Everton)から獲得の興味を示されているものの、来年1月の移籍市場での退団を許されないという。
2004年にルーニーが去ったエバートンを指揮するロナルド・クーマン(Ronald Koeman)監督は、リーグ内の指揮官としては初めてイングランド代表主将に食指を動かしている。
しかしモウリーニョ監督は、31歳のルーニーに対して退団については忘れるよう諭すとともに、リーグの頂点を目指すユナイテッドで経験豊富なベテランが重要な役割を果たすことに期待を寄せている。
モウリーニョ監督は、「まだ彼は最高のレベルで戦える。私が必要とするタイプの選手だ。今後の3、4年で何が起こるか私の口からは言えないが、彼が素晴らしい選手で、われわれにとって非常に重要な選手であることは言える。彼はどこにも行かない」とコメントした。
「われわれは彼が好きだし、彼もわれわれを好んでいる。先日の試合ではベンチにいて満足してはいなかった。とはいえ、ベンチにも入れなければさらに不満だろう。けがをしていてスタンドにいなければならなかったからね」
「何の問題も無い。彼はキャプテン、チームをまとめる役だ。そういった振る舞いをしている」
クーマン監督は今週、一般論としてルーニーに対する潜在的な興味について語った。ルーニーは19歳だった2004年に、2000万ポンド(約25億円)でエバートンからユナイテッドに移籍している。
「一度でもルーニーがエバートンにとっての選択肢となればうれしい。私はユナイテッドにいるわけではないし、トレーニングやすべての試合を見ていない。判断はマンチェスター・ユナイテッドの監督によるものだ。だが彼は31歳で、まだ終わりは迎えていない。少なくともあと2、3年は最高のレベルを維持できるだろう」
「ウェイン・ルーニーはトップ選手だ。いつか彼を手に入れられる状況になればもちろん獲得したい。でも時期尚早だ。他のクラブと契約を結んでいる選手について話すのは好きではない」
(c)AFP