チェルシーがマンUに4発快勝、マンCはドローも首位守る
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【10月24日 AFP】16-17イングランド・プレミアリーグは23日、第9節の試合が行われ、ジョゼ・モウリーニョ(Jose Mourinho)監督がスタンフォード・ブリッジ(Stamford Bridge)に帰還したマンチェスター・ユナイテッド(Manchester United)は、チェルシー(Chelsea)に0-4の大敗を喫し、首位マンチェスター・シティ(Manchester City)はホームでサウサンプトン(Southampton FC)と1-1で引き分けた。
試合開始わずか30秒でペドロ・ロドリゲス・レデスマ(Pedro Rodriguez Ledesma)が先制し勢いに乗ったチェルシーは、その後もギャリー・ケイヒル(Gary Cahill)、エデン・アザール(Eden Hazard)、ヌゴロ・カンテ(N'Golo Kante)が加点し、クラブを2度率いて計7個の主要タイトルを獲得したモウリーニョ監督を返り討ちにした。
この結果、アントニオ・コンテ(Antonio Conte)監督率いるチェルシーは、勝ち点20で並ぶシティ、リバプール(Liverpool FC)、アーセナル(Arsenal)と1ポイント差の4位に浮上している。
一方敗れたユナイテッドは、来季の欧州チャンピオンズリーグ(UEFA Champions League 2017-18)出場権獲得となる4位と5ポイント差の7位に転落した。ユナイテッドは昨季、チャンピオンズリーグの出場権を逃したことが引き金となり、ルイス・ファン・ハール(Louis van Gaal)氏からモウリーニョ監督への指揮官交代が実現している。
モウリーニョ監督は英スカイ・スポーツ(Sky Sports)に対し、「ああいった形でゴールを許してはならない。われわれはディフェンスで信じられないミスを犯した。選手個人によるミスだ。その代償を払うことになった」と話している。
また、後半25分にカンテが4点目を決めるとホームのファンをあおり立てたコンテ監督に試合後に耳元で何かをささやいたモウリーニョ監督は、「私の言葉はアントニオ・コンテに対してのもので、あなたたちのためのものではない」とこの件のコメントを拒んでいる。コンテ監督も同様の姿勢を示しており、英国放送協会(BBC)に対し、「プライベートな会話は個人的なものにとどめておく方がスマートだ。私はここで多くのタイトルを獲得したジョゼに最大限の敬意を払っている」と話している。
また、スカイ・スポーツのインタビューでコンテ監督は、「パフォーマンスに満足している。立ち上がりが良く、ボールを速く動かし、決定機を作り出した」と試合を振り返っている。
■シティは公式戦5試合勝利なしも首位に
ホームで引き分けて公式戦5試合白星なしとなったシティだが、勝ち点1を積み上げて首位を守った。
19日に欧州チャンピオンズリーグ(UEFA Champions League 2016-17)でFCバルセロナ(FC Barcelona)に敵地で0-4で敗れていたシティは、前半27分にDFジョン・ストーンズ(John Stones)の軽率なパスをサウサンプトンのネイサン・レドモンド(Nathan Redmond)に奪われて先制を許した。
この得点についてレドモンドは、「ミスを予測していた。頭を冷静に保ってチャンスをものにするだけだった」と話している。
後半立て直したシティは10分、フェルナンジーニョ(Fernandinho)のフィードに抜け出したリロイ・ザネ(Leroy Sane)の折り返しを、ケレチ・イヘアナチョ(Kelechi Iheanacho)が決めて試合を引き分けに持ち込んでいる。
シティのジョゼップ・グアルディオラ(Josep Guardiola)監督は、「後半は良くなった。自分たちがミスを犯せば常に状況は困難になる。相手のストライカーにはパスを出してほしくない」と語っている。(c)AFP/Julian GUYER