勝利から遠ざかるバイエルン、指揮官らが「ひどい姿勢」に危機感
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【10月16日 AFP】16-17ドイツ・ブンデスリーガ1部は15日、第7節の試合が行われ、王者バイエルン・ミュンヘン(Bayern Munich)は、退場者を出したフランクフルト(Eintracht Frankfurt)と2-2の引き分けに終わり、主将のフィリップ・ラーム(Philipp Lahm)やカルロ・アンチェロッティ(Carlo Ancelotti)監督は「ひどい姿勢だった」と危機感をあらわにした。
引き分けながらも2位と勝ち点2差のリーグ首位を守っているバイエルンだが、19日にPSVアイントホーフェン(PSV Eindhoven)との欧州チャンピオンズリーグ(UEFA Champions League 2016-17)を控えており、約3週間前の試合でアトレティコ・マドリード(Atletico de Madrid)に0-1で敗れて以降では3試合も勝利から遠ざかっている。
前節のケルン(1. FC Cologne)戦を1-1で引き分けたバイエルンは、代表戦の中断期間が明けたこの試合でも数的不利のフランクフルトに引き分けに持ち込まれ、アンチェロッティ監督は「良くないプレーだったし、ひどい姿勢をお見せてしまった。勝てないのは当然だ」と怒りをあらわにした。
「後半は改善したし、結果もオーケーだが、前半45分のわれわれは眠っていた。これはあまりに長すぎる。最初の10分ほど集中を欠くのは仕方がないが、前半まるまるというのはあり得ない」
「この状況を変えなくてはならない。私はこのチーム(らしいプレー)が見たい。何かを変えることを考えなくてはならない」
ラームもバイエルンのプレーが低調だったことを認め、「100パーセントを出さなくても大丈夫と思ってしまえば、1対1の勝負に勝てないし、試合も支配できない。この試合ではそのすべてが起きてしまった」と語った。
この日のバイエルンは、ボール保持率62パーセントと今季ここまでで一番低く、シュート数もフランクフルトの13本に対して14本とほぼ互角だった。
リーグ戦では開幕から無得点のトーマス・ミュラー(Thomas Muller)も、良くない試合だったことを認め、「フランクフルトに主導権を握られている時間帯もあった」と話している。
「バイエルンの選手で、そうした状況に慣れている選手はいないし、慣れたいとも思っていない。何から何まで思い通りにいかなかった。チームとしてミスがあまりに多すぎた」
(c)AFP/Ryland JAMES