【10月3日 AFP】イングランド・プレミアリーグは2日、第7節の試合が行われ、マンチェスター・シティ(Manchester City)は0-2でトッテナム・ホットスパー(Tottenham Hotspur)に敗れ、ジョゼップ・グアルディオラ(Josep Guardiola)監督の政権下で初黒星を喫した。

 トッテナムはこの勝利で首位に立つシティとの勝ち点差を1に縮め、タイトル挑戦への資質を強調した。

 トッテナムは前半9分にシティのアレクサンダル・コラロフ(Aleksandar Kolarov)のオウンゴールで先制すると、同37分にはデレ・アリ(Dele Alli)が追加点を決めた。後半にはPKのチャンスでさらなる得点の可能性もあったが、エリク・ラメラ(Erik Lamela)がこれを決めきることができなかった。

 ミッドウイークの欧州チャンピオンズリーグ(UEFA Champions League 2016-17)、セルティック(Celtic)戦で3-3と引き分けて今季の全勝記録が途切れたグアルティオラ監督率いるシティは、公式戦12試合目にして初めて土がついた。

 この白星は、トッテナムのマウリシオ・ポチェッティーノ(Mauricio Pochettino)監督にとっては、グアルティオラ監督との直接対決通算10戦目で2度目の勝利となった。過去唯一の勝ちは、RCDエスパニョール(RCD Espanyol)時代に、FCバルセロナ(FC Barcelona)を破った2009年2月に行われた両指揮官の初対戦時となっている。

 ポチェッティーノ監督は、「この相手を向こうに回して素晴らしい、素晴らしい勝利だ。本当にうれしい」とコメントした。

 一方、この日行われた試合でバーンリーFC(Burnley FC)を1-0で下したアーセナル(Arsenal)も、シティとの勝ち点差を2に縮めている。

 昇格組のバーンリーを相手に敵地ターフ・ムーア(Turf Moor)で勝ち点1にとどまるかに思われたアーセナルは、後半ロスタイムに疑惑のゴールで勝利をつかんだ。

 0-0で迎えた試合終了間際、アーセナルはショートコーナーをつなぎセオ・ウォルコット(Theo Walcott)が落としたボールをファーポストでアレックス・オックスレイド・チェンバレン(Alex Oxlade-Chamberlain)が押し込もうとした。シュートはほぼゴールライン上というところにとどまっていたコシエルニーに当たってネットを揺らした。コシエルニーはオフサイドポジションにいて、ハンドもあった様子だったが、バーンリーの抗議も実らず得点は認められた。

 また、昨季王者のレスター・シティ(Leicester City)とサウサンプトン(Southampton FC)の一戦は、両チームともにエースが得点を決めきれず、0-0で引き分けた。この結果レスターは中位にとどまっており、連覇の可能性は早くも遠ざかりつつある。(c)AFP/Julian GUYER