【10月3日 AFP】16-17イタリア・セリエAは2日、第7節の試合が行われ、ゴンサロ・イグアイン(Gonzalo Higuain)が2得点の活躍をみせた首位ユベントス(Juventus)は、エンポリ(Empoli)に3-0で快勝し、アタランタ(Atalanta)に敗れた2位ナポリ(SSC Napoli)との勝ち点差を4に広げた。

 2008年の対戦でスコアレスドローに終わって以来、敵地で行われたエンポリ戦に全勝しているユベントスは、前半に多くの得点チャンスを逃しながらも、後半20分にパウロ・ディバラ(Paulo Dybala)のゴールで先制すると、その後はイグアインの2得点で突き放し、インターナショナルブレークを首位で迎えた。

 今季の公式戦で計7得点を記録しているイグアインは、リーグ戦だけで6得点で稼ぎ、インテルのマウロ・イカルディ(Mauro Icardi)、ACミラン(AC Milan)のカルロス・バッカ(Carlos Bacca)とともに得点王争いのトップに並んでいる。

 前人未到のリーグ6連覇を目指すユベントスにとって、優勝争いのライバルであるナポリの敗戦はうれしい結果になった。欧州チャンピオンズリーグ(UEFA Champions League 2016-17)でベンフィカ(Benfica)に4-2で勝利していたナポリはこの日、アウェーでアタランタに0-1で敗れた。

 1990年以来の優勝を目指すナポリは、前半9分にアタランタのアンドレ・ペターニャ(Andrea Petagna)に先制点を許すと、その後は逆転することができなかった。

 一方、ASローマ(AS Roma)とインテルの試合は、後半にコスタス・マノラス(Kostas Manolas)が決勝点を記録したローマが2-1で勝利し、今季4勝目を挙げて優勝争いに踏みとどまった。

 前半5分にエディン・ジェコ(Edin Dzeko)の得点で先制したローマは、後半27分にエベル・バネガ(Ever Banega)のゴールでインテルに追いつかれたものの、その数分後にアレッサンドロ・フロレンツィ(Alessandro Florenzi)のFKからマノラスが決勝点を決めた。

 同日に行われたそのほかの試合では、ミランが本拠地サン・シーロ・スタジアム(San Siro stadium)でサッスオーロ(US Sassuolo)との点の取り合いを4-3で制した。ミランにとって今回の勝利は、クラブのオーナーで先日80歳になったばかりのシルビオ・ベルルスコーニ(Silvio Berlusconi)元首相に対する少し遅れた誕生日プレゼントになった。(c)AFP