トッテナム、孫興民のゴールでCSKAに勝利 グループ2位に浮上
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【9月28日 AFP】サッカー欧州チャンピオンズリーグ(UEFA Champions League 2016-17)は27日、グループリーグ第2節が各地で行われ、グループEのトッテナム・ホットスパー(Tottenham Hotspur)は孫興民(Heung Min Son、ソン・フンミン)のゴールでホームのCSKAモスクワ(CSKA Moscow)を1-0で下した。
後半26分、エリク・ラメラ(Erik Lamela)のパスからネットを揺らした孫は、この得点が出場した最近5試合で5ゴール目となった。
この日の勝利で勝ち点3を記録したトッテナムは、グループEで首位を走るフランス・リーグ1のASモナコ(AS Monaco)に勝ち点1差の2位に浮上した。
トッテナムのマウリシオ・ポチェッティーノ(Mauricio Pochettino)監督は、「われわれは、(全節のモナコ戦より)ずいぶん良い試合をした。しかし、ここモスクワ(Moscow)での試合はいつも通り、難しいものだった」と振り返った。
「われわれにとっては、勝たなくてはいけない試合で、勝ち点3を獲得できたことが非常に重要だった」
同日に行われたもう一方のグループEの試合では、モナコとバイヤー・レバークーゼン(Bayer Leverkusen)が1-1の引き分けに終わっている。(c)AFP/Alexandre FEDORETS