3位浮上のアトレティコ、故障者続出でバイエルンとの大一番に暗雲
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【9月26日 AFP】16-17スペイン1部リーグは25日、第6節の試合が行われ、アトレティコ・マドリード(Atletico de Madrid)はアントワーヌ・グリーズマン(Antoine Griezmann)がまたしてもチームを救う決勝点を記録し、デポルティボ・ラ・コルーニャ(Deportivo La Coruna)に1-0で勝利。チームは3位に浮上したものの、選手の負傷が勝利に暗い影を落とした。
前半に負傷したアウグスト・フェルナンデス(Augusto Fernandez)は、膝の前十字じん帯の損傷で今季はほぼ絶望とみられ、同じく前半にそ径部を痛めて交代したホセ・マリア・ヒメネス(Jose Maria Gimenez)も、28日に行われる欧州チャンピオンズリーグ(UEFA Champions League 2016-17)の大一番、バイエルン・ミュンヘン(Bayern Munich)戦は欠場が濃厚とされている。
アウェーのデポルティボは、前半から試合の主導権を握っていたが、ファイカル・ファジル(Faycal Fajr)が立て続けに2枚のイエローカードをもらって退場し、その流れを手放してしまった。
迎えた後半、アトレティコが数多くあった好機を決めきれずにいたが、それでも後半25分にグリーズマンの今季5得点目でようやく均衡を破り、そのまま勝利を収めた。
アトレティコはこれで、首位レアル・マドリード(Real Madrid)との勝ち点差をわずか2に縮め、2位FCバルセロナ(FC Barcelona)も同1差で追っている。
アトレティコのディエゴ・シメオネ(Diego Simeone)監督は、負傷者が出たことについて、「いい知らせではない。特にアウグストのけがはね。しかし、私よりも医師のほうが適切な説明をしてくれるだろう」とコメントした。
チャンピオンズリーグの試合があるチームで、日曜に試合をこなしたのはアトレティコだけだが、シメオネ監督は、それは言い訳にはならないと話している。
「今のわれわれに必要なのは、皿いっぱいのパスタとうまいタルト、そして熟睡だ。明日の練習は回復にあて、火曜日にまたいい練習を積む。選手にはよく寝てほしい。水曜の試合は午後8時45分キックオフだし、何があろうと言い訳は許されない」
(c)AFP/Kieran CANNING