ユベントスが快勝で首位奪還、イグアインも3試合ぶりのゴール
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【9月22日 AFP】16-17イタリア・セリエAは21日、第5節の試合が行われ、ユベントス(Juventus)は4-0でカリアリ(Cagliari Calcio)を下し、首位を奪い返した。
前半14分にダニエレ・ルガーニ(Daniele Rugani)のゴールで先制したユベントスは、ゴンサロ・イグアイン(Gonzalo Higuain)、ダニエウ・アウベス(Daniel Alves)が追加点を挙げて前半を終えると、終盤にマリオ・レミナ(Mario Lemina)のシュートが相手のオウンゴールを誘って4点目を挙げた。
この夏、リーグ記録となる9000万ユーロ(約101億円)でナポリから加入したイグアインは、引き分けに終わった欧州チャンピオンズリーグ(UEFA Champions League 2016-17)のセビージャFC(Sevilla FC)戦、敗れたインテル(Inter Milan)戦で得点から遠ざかっていたが、能力を疑問視する声が上がり始めたなかでゴールを決め、今季の得点数を4に伸ばしている。
ナポリ(SSC Napoli)は終盤にGKホセ・マヌエル・レイナ(Jose Manuel Reina)が何本かファインセーブを披露したものの、ジェノア(Genoa CFC)相手に0-0のスコアレスドローに終わった。そのためユベントスがリーグ首位を奪還している。
チームを率いるマッシミリアーノ・アレグリ(Massimiliano Allegri)監督は、前節の初黒星に対する批判が「行き過ぎていた」と話しつつ、「リーグ首位に戻るのはいいことだ。選手は日曜(18日)のゲーム、そして行き過ぎた批判によく奮起してくれた」とコメントした。
「チームが強くなったとか弱くなったとかいう話に興味はない。私の望みは、いい形でシーズンを終え、優勝を勝ち取ることだけだ」
フランク・デ・ブール(Frank De Boer)新監督を迎えたインテルは、1-0の会心の勝利を収めた前節ユベントス戦に続いて、今節も2-0でエンポリ(Empoli)を下し、開幕当初のつまずきを取り返しつつある。
インテルでは、ユベントス戦で決勝点を決め、クラブとの契約延長が間近とみられるマウロ・イカルディ(Mauro Icardi)がこの日も2得点を決めた。イカルディは5試合で6ゴールを挙げ、得点ランキング首位に立っている。
イカルディは前半10分、アントニオ・カンドレーヴァ(Antonio Candreva)の低いクロスに頭から飛び込み、チームに先制点をもたらすと、そのわずか7分後にはジョアン・マリオ(Joao Mario)のスルーパスに抜け出し、簡単にGKのニアサイドを抜いた。
チームを率いるデ・ブール監督は、「あの2点目で少しチームが落ち着けた。後半は少し苦しんだが、ユベントス戦に全力を使い果たした後では、それも仕方がない。選手は正しい姿勢を見せてくれたし、そのことにとても満足している」とコメントした。
ASローマ(AS Roma)はエディン・ジェコ(Edin Dzeko)が今季初となる1試合2ゴールを決め、昇格組のクロトーネ(FC Crotone)に4-0で快勝して3位に浮上した。(c)AFP/Justin DAVIS